スウェット地で仕上げた、スタジアムブルゾン。
火法師の術を使う画眉丸に、フラットで丸みのあるデフォルメを加えることで、ストリートテイストをプラスし、背中に大きく刺繍。
HOLLOW（がらんどう）か、否かで揺れる彼の心情を表現するため、敢えてNOTを生地と同色系刺繍にして見えづらく表現。
左胸のブランドロゴ刺繍にも炎のアレンジを加えることで、グラフィックとの相性を高めた。

セクシーな魅力が光る杠を、術とくないの要素を取り入れたフォントグラフィックで囲い、背中に大きくプリント。
左胸のハートプリントは、「YUZURIHA」の文字で構成。こちらもメルティなテイストに仕上げ、術の要素を反映した。

抜刀する士遠を、舞い散る桜と典坐の額当ての刻印で装飾することで、作中でも印象深い回想シーンを表現。典坐の敵討ちを果たすという強い信念を込めたデザイン。
胸元には力強くも哀愁のあるフォントで、作品名をプリント。

付知が持つ少年のような可愛らしさと、解剖に対して愛着を持つというグロテスクな要素を表現するため、ポップさとホラーテイストを組み合わせたデフォルメを実施。
足元にはドクロを配置し、可愛くも毒のあるイメージに仕上げた。

自信漲る弔兵衛を、腰につけた帯をイメージしたグラフィックで囲い、異名である「THE BANDIT KING」（賊王）とプリント。
彼が持つ狂気性を、左右反転を交えたフォントグラフィックで表現し、内部には顕現する蔓のような痕を柄として反映。

作中において、禍々しく不気味な印象を持つ竈神、人面蝶、人面ムカデを可愛く、そしてポップにデフォルメすることで、本来キャラクターが持つ恐ろしさとのギャップを打ち出したデザイン。

剣一筋、且つ傷ついても何事もなかったかのように振る舞う巌鉄斎のキャラクター性と、一つのことを信念を持ってやり遂げる、何度倒れても起き上がるという、だるまの成り立ちとの親和性を意識してデフォルメ。
豪快で男らしい性格を表現するため、モノクロカラーで統一したデザイン。

首切りの業に付き纏われながらも立ち向かう勇敢な佐切の姿を、ロックテイストのグラフィックで仕上げ、プリントしたTシャツ。
フォントもキャラクターグラフィックのイメージと合わせ、ハードで力強く仕上げた。

ゲームソフトに出現するモンスターを思わせるピクセルテイストで仕上げた道士達を大きくプリント。反対面には同じくピクセルテイストで仕上げた作品名とブランド名をプリント。
レトロ、且つシュールに仕上げたトートバッグ。

各キャラクターを、ブランド独自の90年代を思わせる、ピクセルテイストにデフォルメ。
グラフィックの背景を大理石調のデザインにすることで、かわいさとのギャップを強調したスマホケース。